服を9割捨てた私が学んだこと
よくよく考えると約300着から29着に減らしたということは、9割捨てたという事実に今更ながら気づきました。
今回はそんな私が9割捨てた結果、学んだことを書いていきます。
1、福袋は無駄だった
私は大の福袋好きで、毎年3種類以上は購入してました。
ブランド物のあのお得感!がたまらなく好きだったのです。
1万円の福袋でコートまでついてくる!
コーディネートが完成する!
そう思うとついつい買ってしまいました。
今現在、福袋で手に入れた服は1つも残っていません。
やはり福袋の服はどこか物足りなかったり、作りが甘かったり、そもそも好みでなかったり…
例え1万円出したとしても、これだ!と思える服を1着買った方が結果的にお得です。
買うべきは自分にとって「得」なものであり、「お得感」は買うべきではありません。
2、骨格診断・パーソナルカラー診断を活用する
私は「着たい服」ではなく、「似合う服」を残していきました。
その結果、色や服の形に偏りが出てきました。
つまり、人には人それぞれ似合う服が存在するということです。
そこで私は少し気になっていた「本当に似合う服に出会える魔法のルール」の本を読みました。
見事に残っている服はナチュラルタイプというものに属しているものでした。
逆にこれから購入する服は、ナチュラルタイプに似合うものから選べば失敗しないということです。
それともう1つ、パーソナルカラー診断によって自分に似合う色が分かります。
やはり私には淡い色は似合わないみたいです。
本当にこの本は買って正解でした!
3、服はワンシーズンで着倒すつもりで
かつての私は年に数回しか着ない服を何年も衣装ケースの肥やしにしてきました。
なので衣装ケースにある服は全部真新しいものばかり。
しかし、服には流行があります。
もちろん、形だったり、色だったり。
変わらないように思えるワイシャツやニットでも、わずかながら変化しているのです。
敏感な人から見ると「タンスに眠ってたんだろうな~」となぜかばれます。
なので
数は少なく
その年(もしくは数年以内)の物を
ヘビーローテーションで
着倒すことをおすすめします。
そうすれば、例え少し趣味が変わろうとも、お金の無駄遣いをせずに取り入れていくことができます。
そして絶対ヘビーローテーションできる!って服を見つけなくてはいけない為、自身の買い物の訓練にもなります。
そういえば今年の冬、一昨年から着ているお気に入りのニット(ヘビーローテーションでもお手入れしながら頑張って長く着ている)を色違いで購入しようと思ったらすでに廃盤になってました…
慌ててメルカリで検索し、なんとかご縁で見つけることができました。
「これ大好き!」って言える、そんな服と皆様が出会えますように!
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