(続きです)

無事出産することができ、子供も生後６ヶ月頃になった時のことです。

有名な

「人生がときめく片付けの魔法」

の漫画本を手に取りました。

実は妊娠中に本屋で立ち読みしたことはあったのですが、再び読み返すと感じるものがあり購入。

その後は中古で「人生がときめく片付けの魔法」の本をそろえ読みあさりました。

そして引っ越しした際に持ってきた荷物を再び見ると

「これなくてもいいんじゃない？」

「新しいマイホームでの生活にこれは相応しいのかな？似合わなくない？」

「私がマイホームで過ごす未来予想図に、本当にこれある？」

ということに気づき、さらに荷物を減らしていきました。

ここで学んだのは

本格的な断捨離・片付けを始める前に、まずは勉強！ということです。

いきなり始めては絶対にダメ！まじです！

最近の話なんですが、私の母が最近断捨離を始めたそうです。

しかしこの間、

「断捨離して服を売りに出したんだけど、タンスが空いたからいいやって思ってまた服買っちゃうんだよね～」

と言ってました。

本末転倒(笑)！！

自己流は本当に危険です。

私は最初に読んだ本がこの本で良かったと思います。

この本は最初に

「この部屋でどんな風に過ごしたいですか？」

と未来のビジョンを描かせます。

部屋が片付いている、という部屋主体のビジョンでなく、

この部屋で、自分がどのように１日を過ごしているか、という自分主体のビジョンです。

これは仕事でも趣味でも勉強でもなんでもそうなのですが、最初に最後のビジョンを設定する必要があるのです。

じゃないとリバウンドします(笑)

断捨離して後悔したことがある人はそのビジョンの詰が甘かったのではないでしょうか？

話がそれましたが、こうしてついにマイホームが完成し、引っ越しの時がやって来ました。