だいやるげーじのちっちゃな経験

結婚式、マイホーム、片付け、断捨離、などなど。実際に経験したこと、思ったこと。

デッドスペースはデッドスペースじゃないよ

収納術、ちょっと前流行りましたね。



ここの「デッドスペース」を使えば…

ほら!こんなに収納できました!

パチパチパチパチ~!



みたいなのです。



今だから思うのですが、本当にそこは「デッドスペース」だったのでしょうか?




持ち家の方は分かるかもしれませんが、階段下って収納になっていることが多いですよね?(*´ー`*)



そのスペースは壁にしてしまうと、全く使えなくなってしまう。

なのでこの「デッドスペース」に収納を作ろう!



これならよくわかります。

壁になってしまえば、全く見えなくなり、そして使えることもなくなってしまうからです。



しかし、収納術でいう「デッドスペース」は本当に「デッドスペース」なのでしょうか。(2回目)




例えば食器棚にあるお皿の上に空きがあったので、100均などで売っている整理棚を置き、その上にお皿をのせる。




このように、空いている空間のことを当然のように「デッドスペース」と呼んでいます。


しかし、その空間があるおかげで「出し入れのしやすさ」を手に入れているわけです。


決してこの空間は「無駄な空間」ではないのです。


つまり「デッドスペース」ではないのです!




メディアでは当たり前のように隙間のことを「デッドスペース」と呼び、悪いかのように「無駄なスペース」と呼びます。



そして物を詰め込み、見た目のスッキリさで満足します。


そして物の出し入れのしにくさから、物が散らかります。


そして新しい収納グッズを買い足します。





はい、私の経験談です(笑)




行動のしやすさこそ、1番先に考えるべき事項です!(*´・ω・`)





うん、取りやすい!(笑)