だいやるげーじのちっちゃな経験

結婚式、マイホーム、片付け、断捨離、などなど。実際に経験したこと、思ったこと。

断捨離真っ最中でございます!その6

(続きです)



いきなりですが、私物が多い人の引っ越しあるあるです(たぶん)。




・新居での一室がとりあえず荷物部屋となる


・探しものが見つからない


・とりあえず、で配置した家具がそのまま定位置になる


・引っ越し後1ヶ月以上経っても開けていない段ボールがある




そんな状態になりました。

たぶん私だけじゃないと思います(笑)



話が少し変わりますが、まず前提として



私→物欲強い、物いっぱい

でも物はきちんと元の場所に戻す

掃除もする


彼→物欲がない、もの少ない

でも物は出しっぱなし

掃除もしない



という真逆タイプなので、引っ越しの際彼の荷物の少なさにびっくりしました。



そして彼の私物の少なさのおかげで新たに収納を買わずにすみました。


共働きなので生活に余裕はあり、あまり我慢せずに好きなものを買ってました(私は高い買い物はあまりしないタイプで、安い物を大量に買うタイプです)


外食も毎週してましたし、このころは2人の時間を満喫しました。




そしてこのまま彼と結婚。




その頃になると出た話題が「マイホーム」についてです。

(いつかマイホーム話も書きます)



そしてその少し後、めでたく妊娠することができました。



今まで仕事を理由にやらなかったけど、私もママになるしそろそろ私物を整理しないと!

マイホームできたら引っ越すわけだし、またあんな大変な思いしたくないし!

子供に恥ずかしい姿見せられない!



そう思い、残りのフィギュアやグッズや服などは売るなり処分するなりしていきました。



引っ越して一度も使わなかったものも捨て、毎日大量の荷物をゴミ袋にぽいぽい。

あの時の不燃ゴミの量の多さったら(笑)



この時本当に学んだことがあります。


物は買うよりも

捨てるほうが大変



捨てるほうが大変というのは、捨てるかどうか迷うということではありません。


分別、捨て方が大変ということです。



市の分別表とにらめっこしながら毎日分別。

そして粗大ごみは平日に清掃センターへ持ち込まなくてはいけない。



衣装ケース、テーブル、棚、ラック…



ドンキにいけば安く簡単に買えます。

でも捨てるのは簡単というわけにはいかない。



もちろんお金もかかる。



捨てるというのは

体力も

お金も

時間も

かかる作業なのだ。



今までよく考えもせずに好きなものを買いに買っていた自分を後悔しました。